嫁に連れられジェネレーションズのコンサートに行ってきた。
ジェネレーションと聞けば猿の惑星ジェネシスを思い出してしまうほど、ジェネレーションズの事を知らないのに行ってきた。
年下であろうジェネレーションズのメンバーのコンサートは確かに面白かった。
あの子達は円形のステージで気ままにダンスしてたまにふざけたりして、自由だった。
なんかその自由さが羨ましく、同時に偏屈した思いに駆られた。
しかし、次の曲に移ったとき、メンバーみんなが同じダンスをした。
そのとき、この子らも誰かに操られているんだ。エンタテインメントの前に自由なんてないんだ。
僕は安心した。