TOCCHI-NICOLSON

気の向くままに

歌詞を作ることは仕事に活かせる

◯伊丹の家

 デスクに向かう伊丹直樹(40)。頬杖をついて窓の外を眺めている。

 

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伊丹N「私は小学生の頃から歌詞を書いていた。歌詞を書く時は自分の心にいつも話しかける。誰かに恋をした日……」

N=ナレーション

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◯(回想)学校

伊丹N「学校で想いを寄せた先輩が卒業してモヤモヤした毎日を過ごした時、私は心にあるそのモヤモヤを言葉に変えようと自分の心に問いかけていた。それが言葉になった時、謎が解けた気分で心地よくなるのだ」

 

◯(戻って)伊丹の家

伊丹N「それが当たり前になってから目に止まったものがあれば、なぜ今目を止めてしまったんだろう? 何か商品を手に取った時、なぜ、手に取ってしまったんだろうと。この感覚は消費者心理を読み取る時にも活用出来る。 みんな歌詞を書いてみれば行動心理を読み取れるはずだ」

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  窓の外に浮かぶ雲を頬杖ついて眺める伊丹。

 

  とか、なぜ歌詞を書くのか自分の心に問いかけて考えてみた。

 

終わり

 

tocchi