TOCCHI-NICOLSON

気の向くままに

ライブを見て思ったこと

嫁に連れられジェネレーションズのコンサートに行ってきた。

 

ジェネレーションと聞けば猿の惑星ジェネシスを思い出してしまうほど、ジェネレーションズの事を知らないのに行ってきた。

 

年下であろうジェネレーションズのメンバーのコンサートは確かに面白かった。

 

あの子達は円形のステージで気ままにダンスしてたまにふざけたりして、自由だった。

なんかその自由さが羨ましく、同時に偏屈した思いに駆られた。

 

しかし、次の曲に移ったとき、メンバーみんなが同じダンスをした。

そのとき、この子らも誰かに操られているんだ。エンタテインメントの前に自由なんてないんだ。

僕は安心した。

Netflixの自信

Netflixが良質なサービスを提供している自信が見えた。

ホームページでは解約のし易さを謳っている。
その分、気軽に入会しやすいし、解約を恐れていない感じが更にNetflixが良質なサービスを提供しているんだと。



孤狐

「じゃあ今日はここまでにしよう」

 富岡が、細い縁取りをしたメガネを外して仕事の終わりを告げた。くたびれた作業着を身に纏った男2人がお疲れ様でしたと返した声は重く低いものだった。
 時計の秒針が耳につく程聞こえるのは午前1時を過ぎ、街全体が寝静まっているからだろうか。富岡は社員2人の退社を無理した笑顔で見送った後、デスクに残骸の様に積まれた書類を一つ一つ目を通している。
メガネに反射して見えるモニターに映るのは社内メールだ。社員数が3人なのに社内メールがあるという事は本社が別にあり、富岡はその支社に勤めているという事だ。
仏頂面の割に目の横に深く刻まれた皺は若い頃、営業マンとしてバリバリに働いてきた証しでもある。しかし、今はこの皺をさらに深くする様な事は無い。

富岡は考える。孤独とはー
手を差し出せば助けてくれる人はきっといる。
富岡の周りにはいつも誰かがいる。会社の部下や、妻、そして愛する子供。
だけど、手を差し出せない。助けの声を上げる方法が分からない。
俺は会社の支店長として、父親として弱さを見せる事が出来ない。支店長に化けた狐はきっと孤独なんだ。
周りには頼りになる仲間がいるのに、俺は孤独だ。

終わり
tocchi

デスノートの女性プロデューサー(26) ツイッター垢を消して逃亡と騒がれているが

デスノートの女性プロデューサー(26) ツイッター垢を消して逃亡と書かれているが、別に悪い事してないのにね。

反響があったから、会社に迷惑をかけない為に消しただけ。何も悪い事は書いてないし、普通に今も出勤してるだろうし、逃げてなんかないよね。


Mr.Childrenの進化論

久々の更新です。

Mr.Childrenの新アルバムのリフレクションに入っている、進化論という歌があります。

今の僕たちの願いが形を変えながら次の世代の子供達に引き継げたらいいなって曲です。

フォルムを変えながら進化してきたクビ長の恐竜や、空を飛ぶ鳥など、生きて行く為に進化してきた生物になぞらえて作られた曲です。多分。



仕事場で。

トイレの清掃をする時間があった。

いつも通り、洗面台を拭こうとすると小さい羽虫がバタバタしていた。

ここのトイレは窓は開けっ放しだ。トイレの光に導かれ、いつも虫が迷い込んでくる。

羽虫の羽が水に濡れてしまい洗面台にくっつき、仰向けの状態になってた。

私はその羽虫に人差し指を近付ける。
すると、羽虫は指にしがみついてきた。
そのまま持ち上げて別の場所に移してやった。

しかし、水で濡れているせいかちゃんと歩けない様子。


羽を取ってやれば恐らく、羽虫は飛べなくはなるけど虫として生きて行けるだろう。



もちろん、羽は取ってない。

羽をとれば退化か。
でも生きて行く為に羽をなくす。進化か。


羽虫は、開けっ放しの窓から暗闇へ消えてった。

僕はタイムスリップしてきた

50歳の頃10年前に健康に気をつけていれば、
40歳の頃10年前に仕事を変えていれば、
30歳の頃10年前に…なんて考えてしまう。

いつだってその時はもう遅いなんて思ってしまうだろう。

だけど、実は君はタイムスリップしてきたんだ。10年後の世界から。

今変えれば遅いなんて思う事ない。
今からやればいいのさ!

TOCCHI

積み重ねていく事

株をしていて気付いた事。頭ではもちろん分かっていた事だが、心で理解出来た事。

 

株で多少の儲けを出していた。それを積み重ねていけば色んな夢を広げていけると思っていた。

ケータイ一つで、仕事をしながらでも寝ていながらでもお金を稼ぐことができるのだ。

こんな美味しい副業なんていいな。

 

積み重ねとは。

 

持っていた銘柄が急落し、利益が全てなくなった。

全然悲観なんてない。心は晴れ晴れしている。

 

僕は本当に積み重ねていたのか?

 

仕事している間、寝ている間にそこにあったはずの、あったかもわからない積み木みたいなもんがないのだ。

僕に残ったのは株のトレードをやり始めた頃の残額だ。何も積み重なってない。

 

積み重ねる事が出来るものとは。

 

無くなったりしないもの。僕は脚本を書いている素人。

書き続けたものは残っていく。積み重なっていく。

 

それが素晴らしい。それが最高と気付いたのだ。心で。

 

tocchi